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新月だった!? [続・呉本]

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https://camp-fire.jp/projects/view/532551
昨日の1月3日0:00より、初めてのクラウドファンディングを
オープンしました。

なんで昨日の日付にしたのか、というと。
新月だった!

えーと、こういうの苦手な方はスルーしていただいてよいのですが、
なんとなく月の動向が気になる節がありまして、
新月は、本当はちょっと苦手なのです。どうも調子が悪くなる。

それはたぶん、わたしが新月生まれだから、かも。
http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm

ここからご自分の生年月日の月齢を見つけられるので、
よかったらチャレンジしてね★

月は28日で満ち欠けします。28日は肌のターンオーバーや、
感情が生まれ変わる日数だといわれる。

新月は、ここから増えていくので、勉強とか貯金とか始めるとよい。

また満月は、ここから減っていくので、断捨離やダイエットに
ちょうど良いスタートとされる。

このたびの場合は・・・新月スタートが合っている、よね。

新月のせいか、初クラウドファンディングのプレッシャーからか、
なかなか睡眠できないに加え、眠っても夢でクラファンしてる・笑。
夢か現かわからなかったりするけれど、これも超えていく。


親愛なる仲間たちの惜しみない協力を得て。

どぞ、どぞ、よろしくお願いいたします!
https://camp-fire.jp/projects/view/532551 くどいけど・爆!

あ。

やってみて初めて知ったけど、ご支援いただき連絡を受けても、
わたしのところではご支援者さまのお名前とかまったくわからないのです。
終了して明かされるらしい・・・。
サインされたアルファベットのつづりで予想することもあるけれど、
まったくわからない場合が多数です。

なので。

「ったく、つれねー対応じゃんよ!」と、思わせるかもしれません。
ごめんなさいね、許してね。

よかったら、メッセージくださいませね。





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クラウドファンディング始まりました! [続・呉本]

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https://camp-fire.jp/projects/view/532551


『続・呉本』に向け、はじめてのクラウドファンディング、始まりました。
1月3日0:00~ 新月。正月三が日から失礼いたしますっ。

みなさまのご支援どうぞよろしくお願いいたします。

『呉本』を出したとき、続きがあろうとは思いもしませんでした。
もう無理!・・・と思って。
けれど、呉本があったからこそ新たな出会いに恵まれて、
「無くしてはならない声」を聞き集めることができたと思います。

原稿はだいぶ仕上がってて、あとちょっとしたら、デザイナーさんに投げます。
そこからデザイナーさんがいろいろ整えてくださる。

クラウドファンディングとか、イベントとか。

なにはともあれ、わたしが「書き上げ」なければ始まらない。
ちゃんと書いて、書くことができて、それからのお話。
とはいえ、準備は次々としておかねばならぬ。
頭を切り替えながらがんばってきました。

どうか。
みなさまのお力で押し上げてくださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。



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続・呉本に向けてクラウドファンディング初挑戦します! [続・呉本]

https://camp-fire.jp/projects/532551/preview?token=1c2km5f5



『続・呉本(仮)』出版に向け、クラウドファンディング初挑戦いたします!
募集開始は、年明け2022年1月3日0:00!あえて新月スタートに。

上のリンクからページをご覧いただけます。
「お気に入り」ポチッてくださいませ。
募集開始のタイミングでメールお知らせいたします!
どうぞどうぞみなさまのご支援よろしくお願いいたします。

クラファンのことを知って、中身を教わって、考えて、
このサイトページをつくるだけでも1カ月近くかかりました[あせあせ(飛び散る汗)]
あーでもない、こーでもない、と。

とくに、リターン。こればっかりは自分で整えきれない。
地元の方々にお声がけしていっぱいご協力をいただいています。

すごく素敵なリターンが揃いました!呉本ならではのものばかりです!

どうぞよろしくお願いいたします!!


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翼の折れたエンジェル。 [ぐだぐだ]

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うちの、翼の折れたエンジェル。

中村あゆみ氏のこの曲を聴いたのは中学生?くらいで、
最初、少年かと思った。
少年のような?ハスキーボイスが羨ましかったなあ。

写真のこの翼は、20代?のスペイン旅行の際に美術館で購入。
あのころはサルバドール・ダリとか、好きでした。

「ちょうちょ人間」のことが、すこしだけ、認知されてきて。

今年の母校での講演で、スライドの最後にちょうちょ人間を出して、
「この子は羽根があるのに地べたを地道に歩きます。
インチキなしで、ばっさばっさとさせながら、歩くんです」
と、解説したら。

高校生の何人かは講演後のアンケート用紙に「ちょうちょ人間」の絵を描いて、
「自分もインチキなしに進みたいです」的なコメント。
へえ。

思いがけないものが届くのねえ、と。改めて。

目下、『続・呉本』の執筆が佳境です。
このたびはカラダの表面的には病むことがないけれど、
(ちょっとだけ蕁麻疹は出ているが)
ときどき、スッキリとしない心が億劫な日もあります。

わたしがやっているのは、なんだろう。
いや、幾ばくかでも意味があるのさ。
そういう、やちもない問答を心で繰り返しながら、それでも今日も、
無意識に立ち上げるパソコンに向かうだけです。

いろいろ努力して、腕のしびれの無いよう取り組んでます。
いやー。
三月ほど前か、左の腕の急激に痺れるのがどうしようもなく、
カラダファクトリーに(近所なので)週一で通って、
ここんとこおさまったので、本当に、神様に感謝ですよ。
「あのままだとヤバかったすね」と、担当くんが言うのだけれど、
なにがどんなふうにヤバかったかは追及せず・笑、
いま、おさまっていることに感謝して、なるべく疲労の残らないように。

あのね。
別にカラダを健康にとか、ぜんぜん興味がないわけよ。
だから説教とかしないで(往々にしてありますね、説教するマッサージ屋)。
とにかく書き終えるまでのしのぎを支えてほしいわけ。
「よくなった」とか「ここを治して」とかいらないから。

初期段階にちゃんと宣言したので、指名担当くんは、
要らないことは言わないです・笑。

えとね、チェーンだからってちょっと侮ってたけど、
カラダファクトリー、うまい人に当たればなかなか順調です。
ほんとは、呉のお気に入りの整体さんに行きたいけれど、遠いから。
次に行けるのを楽しみに、とりあえず?がんばります。




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こりゃうれしくて、泣くね。 [呉]

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去る10月末に、母校である「県立呉宮原高等学校」での講演の感想文。
んきゃー!見事な冊子になって届きました。
野宮三鈴先生、ありがとう。

イマドキの子どもたちは、読み手が喜ぶような書き方をしっているから、
話半分くらいで読むのがちょうどいいよ、と。

以前、現役の教員さんから教えていただいたことがある、けど、
それをじゅうぶんに理解して納得してその上で読んでも。

ダバ―。
感激の涙がちょちょぎれるね。

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あはは、ちょうちょ人間を描いてくれた生徒さんもいたよ。

彼ら彼女らの言葉を読んでいて、おお、わたしはこんなことを言っていたのか、と。
なるほど、こういうのが響くのね、と。

発見の数々。

このたびは、過去2年の講演をバージョンアップさせ、
むしろ自分に言い聞かせるような中身を構築。
(わたしはあんまりやらないけれど)インターネットのコピペの危険性、
途中で行き詰ったとき(興味がなくなったとか)の大胆な転換。
あれもこれも上辺をつなげて知った気になるのじゃなく、テーマを絞る。

これって、自分のことよね、あはは・汗。

今回は、その場で手の挙がる質問が増えていてうれしかった。
「本気で知りたい人に、人は本気で教えてくれる」、
「一生懸命って恥ずかしくない」「知らないことも恥ずかしくない」、
彼ら彼女らの年代には「まじかー、できねー」なことを述べたけれど、
「そうかもなー」と自分だけの心で思ってくれることがあるなら、光栄。

さて。
彼ら彼女らのこころをいただき、わたしはわたしでやってくよ。
みんなもふぁいつっ。



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結界を張りつつある。 [くどくど]

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わたしにあてがわれている自室はどちらかというと長方形で、
奥に窓、その手前の一方にデスク、反対側にベッド、の、感じ。

数日前から結界を張りつつあります・笑。

なんとか今年中に原稿を仕上げたい。
日々格闘するうちに、ちょっとずつ自ら孤立状態へ。
BGMにYouTubeかなんかの作業用ジャズとかクラシックとか流すよ。
ただ、そのほかは。
自分の頭と身体にめぐるものを相手にして。

そのときはとくになんとも思わなかった史料が。

いまになって宝物だったと気づく若輩者。

今回はさすがに蕁麻疹などの症状は出てこないでいてくれる。
代わりに?左肩から腕のしびれは半端ないけど。
でもね、なんでか今週はしびれが和らいでいるの。
たぶん頸椎(首)のヘルニアだから完治はしないのだろうけれど、
すこしずつの日々の努力で軽減はできる。

ま、医者には行ってないけど。
どうせ行ったって湿布と鎮痛剤を処方されるだけなので、
それなら週一回のご褒美の整体屋にしています。

お。
呉にもお気に入りの整体屋があるんだぜー。

なんで痛いとこがわかるのっ!?と驚愕するほどわたしに合った。
今月末からの帰呉でも、2回くらい行きたいなー。
ちなみに、四つ道路から亀山神社に上がる道の右側です。

結界を張った自室でどこまで呼吸ができるのか。
命を削ってでもやることはなんなのか。
だれに振り向いてもらえなくても、やることは、やる。
うん。

それくらいの気概で。
なんたって生産性のない活動だからね・汗。

結界を張りつつある自室の門番は、ウズメさまです。
うーん! なんと贅沢なっ。
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恍惚の女神さま。 [つれづれ]

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わたしの自室の白い壁にご降臨くださったアメノウズメノミコトさま。

アメノウズメノミコト(天宇受売命/天鈿女命)は『古事記』に
登場する日本の最初のほうの神様。

天の岩戸にお隠れになった天照大御神(アマテラスオオミカミ)に
どうしたら出てきてもらえるかと神々が知恵を絞る。

ここで現れるのがアメノウズメノミコトという女神。
天照大御神が隠れたために真っ暗な世界の中、骨を焼く占いの火影で、
一心不乱に踊り出した。

ウズメさんの踊りは激しく情熱的でなににもとらわれない。
もうもう着物ははだけて、乳房も露わにゆらゆら、陰部まで晒す。
そんな究極の恍惚感に漂うウズメさまを見た神々は大笑い。

岩戸の外のにぎやかさを不思議に思った天照大御神が、

「なんなのよ、わたし(太陽)が隠れているのにみんな笑っちゃって」

と。ちょっと覗こうと細く岩戸を開いた瞬間を見計らい、
力持ちのアメノタジカラノオカミ(天手力男神)がバーンと岩を放り投げ、
天照大御神をぐいっとこの世に引き出し、太陽が戻ってきた。

ウズメちゃんの活躍はとてつもなくすごーい!のです。

ことの始まりは、
女子の武士道で著名な作家の石川真理子先生との出会い。
今年5月。真理子先生のご案内で長野県の戸隠神社の五社めぐりができる
幸運を得まして。
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五社のひとつ、火之御子社(ひのみこしゃ)はウズメちゃんが御祭神。
手を合わせ頭を垂れてお参りするだけではなんとなくピンとこなかったから、
踊ってお参りもした(わたしだけね・汗)。

真理子先生のご解説がめちゃくちゃ腑に落ちるのです。
「アメノウズメノミコトの踊りで神々が笑い天照大御神を引っ張り出すことが
出来ましたが、アメノウズメノミコトは、最終的には、
神々を笑わせようとしたのでも、天照大御神をおびき出そうとも
していなかったのではないか。作戦としてはそうであったかもだけど、
踊るうちに女神は自分自身の限りを放出した。逆に、だからこそ、
天照大御神にも届いたのではないか」

深くうなづく。

芸能の神というお顔で知られるウズメさま。
猿田彦(サルタヒコ)の妻として知られるウズメさま。
そこに、わたしは恍惚と情熱のウズメさまを見出します。

没頭、ということ。

一心不乱、ということ。

熱の限り、魂の限り、自分である限り、ということ。

いまのわたしにとってめちゃくちゃ憧れの境地であって。
書ききること。

それで、なんかリアルで勇気の出るものがほしいなと、
ウズメさまの絵画とか売ってないかとネットサーフィン。
したら、
意外にもほとんどないんだよね・汗。あるにはあるけど、
きれいすぎるというか、シュッとしすぎというか、天照大御神の付録みたく
描かれたりして、納得いかない。

ただ1枚。激しく惹かれたのが。
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だいぶ追跡したよー。
https://ameblo.jp/soyokazepastel/entry-12285162885.html
マリンカ、小泉彫さんという画家さんの作品だったのです。

すぐにメールで問い合わせ、東京エリアなら実際に見に行けるとのこと。
日時をお約束していそいそ行きました。
一目見て、離れがたくなってしまったよ。
思えば、見に行ったのが今月頭だから、ご降臨まで早かった!
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すっかりわたしの一部になってくれたみたいな感覚・爆。
いーなー、お顔いーなー、つま先いー、おっぱいいーなー・・・お?
あー。
わたしのおっぱい、ウズメちゃんのおっぱいに似ている気がする・汗。


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なんで佐野元春ってこんなカッコいいんだ? [ぐだぐだ]

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・・・というタイトルで、写真はサザンオールスターズです。
この方々はほかに真似できない世界観と曲調で、
今日はなぜだか『ヤング・ラヴ』を聞いています。

しかし。
佐野元春って、なんでこんなにカッコイイんでしょね。
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当然、音楽家としての彼が通常です。
ただ、わたしのこよなく愛するドラマSPECでは俳優として出演していて。

くすぐられるのです。

佐野元春の楽曲では『サムデイ(SOME DAY)』をよくカラオケで
歌いました。なつかしいねー、カラオケなんてだれも行かないかねー。
悪いけどわたし、うまいです( *´艸`)

SPECに使われた彼の楽曲は『彼女』。
引き潮のように忘れていく。--。

引き潮のように忘れられたらいいなぁって。それが本来だって。

忘れる、という特技をわれわれ人間は授かって生まれ出でた。
なぜ人は争うのかなあ。


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兄妹げんか。 [つれづれ]

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まだ現実味はないのだけど。
そして、こんな風に綴ることに抵抗がないわけじゃないけど。

わたしがその人と今世で会えたことに感謝したいので、
ちょっとだけお付き合いください。

今日、身近な仕事仲間を一人、見送りました。
なんてのかな、拝顔もできず、四角い箱が空洞に吸い込まれて行って。

たくさんの人がお見送りに来ていた、50、60人くらい?
会場のスタッフは「ここにかたまらないでくださいっ」みたいに
必死な交通整理をしていた。
半分以上知らない人たち・苦笑。

もう20年来のお付き合いなのだろう、たいがいの人がそう。
最初の取材はなんだったか忘れたけれど、とにかく現場で初対面、
取材後、わたしから誘ってお茶して帰った。
当時、いいなって思っていた舞台俳優の一人にちょっと似てたんだよね。

それ以後、なんだかんだと接点は続いた。
主に仕事で、ときどきプライベートで。
ただ、その人に性愛的な、男女の感情を抱くことはなかった。

兄妹げんかみたい、てか。

いろいろ思い出すのよ、なんだかんだと一緒に遊んだり、
たぶん、彼の恋心を酒のつまみに飲んだり、いかにわたしがイケスカナイ女かと
と、つらつら説教されたり。
ペアチケットを買ったはいいけど、だれも一緒してくれないYAPOOSの
ライブに一緒にいってもらったり。
(コミックバンドやな!と卑下?されたのでケンカになった)

でも、彼が結婚してから、たぶん、結婚してからはやさしくなった。

ありゃ? こんな柔和だったかな? とびっくりするほどに・笑。

わたしの結婚パーティ(つか、飲み会)にも来てくれた。

まだお互いに尖っていた時代、仕事でコンビ組むたびに、
もう思い出せないような口喧嘩をすっごいしていた。

まるで兄妹げんかのように。

自分で言うのもアレだけど、あたしたちの言い合いはほのぼのしてて・苦笑、
だいたいにおいてほっとかれた。
ほっといても、ほっとかれても、問題なかった。

今日は拝顔できなかったのがとても残念だけど、
なんで!?と思ってちょびっと泣いているとき、ぽんっと。

ぽんっと。背中をたたかれて、彼だと思った。

ふふん、きっと、りかちゃんか、ゆみちゃんか、ももこが心配して、
ぽんってしてくれたのが種明かしなのだけれど、なんか彼が。
ぽんってしてくれたんだと思うことにする。

すこしだけ真面目?に言うと。
彼やわたしのようなフリーランスが一週間以内に発見してもらえるなんて、
とても恵まれている。
早くに不審に思った人の、そして実際に赴いた人の、いてくれたことを、
彼や奥様と一緒の気持ちで感謝したい。

みきさんがいてくれたから、いのうえさんがいてくれたから、よかった。

もちろんいまのわたしは同居人がおいでなので、
二日も放置ってことはないと思うけど、ちょっと前まで、
もしもいましんだらわたしはみつけてもらえるのかな、って、
たとえ話ではなく思ってた。
みつからないだろうなって周知の前提でなんちゃって短編小説とか、
書いたりしてた。

まだ、うまく、実感できないけれど、いっぱい気づかせてくれて、
いっぱい記憶をくれて、ありがとう。
今世で会えて本当にうれしかった。

これからはこういう連続だと思う、動揺しながら生きると思う、
生きている間は。
「おまえ、ぜんぜん大丈夫じゃないやろ?」といってくれた、きみ。

きみのほうがぜんぜん大丈夫じゃなかったよ。



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アメノウズメノミコトさま。 [ぐだぐだ]

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ここのところ正直状態はよくないです。
それでも、昨日今日あたりからちょっとエンジンがかかってきたかな。
深々と自分の状態を見つめながら進みます。
目標は、年内原稿完了! 年明け発刊!

ま。

ごくごく個人的な望みですので・笑。

アメノウズメノミコトさまをご存知でしょうか?

天の岩戸に引きこもってしまった天照大御神さまをこの世に
引き戻すため、閉ざされた岩の前で踊り狂った女神です。

えー、なんなの、わたしがいないのに、なに、盛り上がってんの。

天照大御神さまにそんな風に思わせて岩戸から顔をのぞかせる、
その瞬間、
大きな力を持つ天手力男神(アメノタヂカラオノカミ)が、
岩戸をぐいっと! 力任せに引き開けて天照大御神を引き出す。

掲載した写真は、ヤフオクで見つけた切り絵作家さんの作品。
意外にもアメノウズメノミコトの絵がちまたに少なく、
この方の作品を1枚、購入することにしました。

それで、今日、おでましいただいたのですな。

なんと美しいのでしょう。

美しい、だけでなく、陶酔の極致、一心不乱を感じる。
たとえば。
お金のためとか、名誉とか、実績とか、箔とか。
そうした「なんかのために」を超越した無我夢中の踊り。

恍惚。

恍惚となってしか得られないものを、やはり求めてしまいますな。

乳房を露わに、腰のひももギリギリまで落としても、なお。

そんなことに煩わされず己が本性に生きるアメノウズメノミコト。
天照大御神や須佐之男命に対してバイプレーヤーかもしれないけれど、
わたしはなんだかとても愛しているのだなあ。

あいや。

これくらい豊饒なカラダになったらいいけどね!
あ!
歳はこの際、よそに置いておいて!だよ。


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