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翼の折れたエンジェル。 [ぐだぐだ]

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うちの、翼の折れたエンジェル。

中村あゆみ氏のこの曲を聴いたのは中学生?くらいで、
最初、少年かと思った。
少年のような?ハスキーボイスが羨ましかったなあ。

写真のこの翼は、20代?のスペイン旅行の際に美術館で購入。
あのころはサルバドール・ダリとか、好きでした。

「ちょうちょ人間」のことが、すこしだけ、認知されてきて。

今年の母校での講演で、スライドの最後にちょうちょ人間を出して、
「この子は羽根があるのに地べたを地道に歩きます。
インチキなしで、ばっさばっさとさせながら、歩くんです」
と、解説したら。

高校生の何人かは講演後のアンケート用紙に「ちょうちょ人間」の絵を描いて、
「自分もインチキなしに進みたいです」的なコメント。
へえ。

思いがけないものが届くのねえ、と。改めて。

目下、『続・呉本』の執筆が佳境です。
このたびはカラダの表面的には病むことがないけれど、
(ちょっとだけ蕁麻疹は出ているが)
ときどき、スッキリとしない心が億劫な日もあります。

わたしがやっているのは、なんだろう。
いや、幾ばくかでも意味があるのさ。
そういう、やちもない問答を心で繰り返しながら、それでも今日も、
無意識に立ち上げるパソコンに向かうだけです。

いろいろ努力して、腕のしびれの無いよう取り組んでます。
いやー。
三月ほど前か、左の腕の急激に痺れるのがどうしようもなく、
カラダファクトリーに(近所なので)週一で通って、
ここんとこおさまったので、本当に、神様に感謝ですよ。
「あのままだとヤバかったすね」と、担当くんが言うのだけれど、
なにがどんなふうにヤバかったかは追及せず・笑、
いま、おさまっていることに感謝して、なるべく疲労の残らないように。

あのね。
別にカラダを健康にとか、ぜんぜん興味がないわけよ。
だから説教とかしないで(往々にしてありますね、説教するマッサージ屋)。
とにかく書き終えるまでのしのぎを支えてほしいわけ。
「よくなった」とか「ここを治して」とかいらないから。

初期段階にちゃんと宣言したので、指名担当くんは、
要らないことは言わないです・笑。

えとね、チェーンだからってちょっと侮ってたけど、
カラダファクトリー、うまい人に当たればなかなか順調です。
ほんとは、呉のお気に入りの整体さんに行きたいけれど、遠いから。
次に行けるのを楽しみに、とりあえず?がんばります。




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こりゃうれしくて、泣くね。 [呉]

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去る10月末に、母校である「県立呉宮原高等学校」での講演の感想文。
んきゃー!見事な冊子になって届きました。
野宮三鈴先生、ありがとう。

イマドキの子どもたちは、読み手が喜ぶような書き方をしっているから、
話半分くらいで読むのがちょうどいいよ、と。

以前、現役の教員さんから教えていただいたことがある、けど、
それをじゅうぶんに理解して納得してその上で読んでも。

ダバ―。
感激の涙がちょちょぎれるね。

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あはは、ちょうちょ人間を描いてくれた生徒さんもいたよ。

彼ら彼女らの言葉を読んでいて、おお、わたしはこんなことを言っていたのか、と。
なるほど、こういうのが響くのね、と。

発見の数々。

このたびは、過去2年の講演をバージョンアップさせ、
むしろ自分に言い聞かせるような中身を構築。
(わたしはあんまりやらないけれど)インターネットのコピペの危険性、
途中で行き詰ったとき(興味がなくなったとか)の大胆な転換。
あれもこれも上辺をつなげて知った気になるのじゃなく、テーマを絞る。

これって、自分のことよね、あはは・汗。

今回は、その場で手の挙がる質問が増えていてうれしかった。
「本気で知りたい人に、人は本気で教えてくれる」、
「一生懸命って恥ずかしくない」「知らないことも恥ずかしくない」、
彼ら彼女らの年代には「まじかー、できねー」なことを述べたけれど、
「そうかもなー」と自分だけの心で思ってくれることがあるなら、光栄。

さて。
彼ら彼女らのこころをいただき、わたしはわたしでやってくよ。
みんなもふぁいつっ。



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