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なんて言うの? 悔しい、かな。 [呉本くれぼん]

https://store.tsite.jp/hiroshima/event/magazine/25529-2157580319.html
いま、広島のレクトの蔦屋書店さんにて【呉フェア】開催中!

蔦屋フェア➄.JPG
わたしの呉本はグループ分けするとしたら「旅行」グループらしく、
旅行ご担当さんの熱烈なお声がげがあり、救われるカタチで実現。
思うんだけど。

なににしても、「熱烈な人がいるかどうか」で決まるもんですね。
たとえば。
上記の蔦屋書店さんフェアもそうだし、
母校の宮原高校に関われるのも熱心な先生がいてくださるから。

やっぱり。
人。
なのです、ね。

それで。

図々しく手前味噌を承知で書きますよ。
わたしの呉本シリーズたちは(いつの間にかシリーズ!?)、
無くしたくない郷土の今昔の声をリアルに綴ったものと自負しています。
で。
宮原高校で取り上げていただいたのもあって、いい気になりますが、
中高の若き命たちに読んでもらえたらいいなって思うわけです。

決して。
押しつけなどではなく。
選択のひとつとして存在出来たらよいな、と。

わたしは、自分がどうにかなりたくて書いたのではない。
わたし自身は別段どうだってよいんです、いまだって存在は曖昧だし。
そこではなく。

呉という特殊な町に生まれたゆえのある種宿命というかを、綴るだけで。
お話をしてくれたおばさまたち、おじさまたち、それぞれの命を、
大事に聴いていたい、そっとそこに置いておきたい、それだけで。

ただ。
一人でやっているもので限界があります。
そこを、呉の仲間たちが救ってくれるわけです、多くの場合、無償で。
想いを込めて、手をつないでいきます。

だから。
たとえば行政の力をお借りして、もうちょっと広くお届けできないかと
思うわけです、だから直談判もしています。なのに。

だいたいが「市の事業や後援でない扱えない」「個人を応援できない」と。
蹴られます。

ごめんね、これは愚痴なの。。。。

じゃあ、なんだったら応援していただけるのですか?

このちいさな手になにができるというのか、それでも、
応援くださる仲間たちと手に手を取って一歩ずつ進みます。
それはとてもあたたかく尊いもので、澄んでいます。
なかなか。

認められる、って、無いですね・苦笑。

こう書くと「お前ごときが生意気な」というだろう人の顔もとっくに
浮かんでいます。
それでも。

喰いしばって喰い下がって執着してしまう。いま世界にある戦争を見て。
なぜ自分だけは無事だと思えるのか?

微力で非力で無知で幼く騒いでいるだけの存在ですが。
どうぞ、手を。

手を。よろしくお願いいたします。

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