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笑顔ってなんだろう。 [つれづれ]

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先日のお台場アクアシティでのフラステージ後の一枚。
みんな笑顔です[わーい(嬉しい顔)]
もう本当に緊張して、ひさびさに?くちびるがプルプルしました。
固定されたかの笑顔で踊り切るのがベターなのですが、ときに、
緊張しすぎて笑顔がひきつる、というのを、たとえとかでなく経験するのです。

笑顔ってなんでしょうね。

このフラステージの後、お仕事にて、
ウクライナ避難民の心のケアをする団体に取材をしました。
代表の方が語られることごとにわたしはデジャヴを抱いて仕方ない。
たとえば、です。

自分だけ日本という安全地帯に逃げ込んでの罪悪感。
津波で流された方々への、流されなかった方々からの痛いほど切ない謝罪。

わたしが呉本の活動で伺う戦争体験者の方々から聞くことと、
寸分も違わぬ反応なのでした。。。
どうして生き残ったんだろう、死んだ仲間になんと言おう、それは、
生きている限りにくっついてくる。

また、人の心を聞くときにもっとも重要なのは「リスペクト」というのも、
わたしが思う「思いやりと尊敬」に符合して苦しいほどでした。
ああ。
聞いてあげるではなく、聞かせてくださいという切なる願いの、
なんとも不自由なことよ。

いまのわたしはなんの苦労もありません。
いくらか気に入らないことがあっても生死に関係するでなく、
そもそも生死もとくに気にすることではない。長生きはしたくないのです。
それでも、そんな風に言えるのはとてつもなく贅沢でおこがましいことで、
ある日、ひょんと。

家を空爆されたらどうなのか。

日本人に限らないのかもしれませんが、人間というのは、
あまり長く思い続けられないようで、ロシアによるウクライナ侵攻も、
新型コロナも、なんだか飽きてきた感じです。
昨年のいまごろ五輪をやっていたなんてどれくらいの人が思い出すだろう。
喉元過ぎれば熱さを忘れる。それはそれでいいのだけれど。
むしろ必要なのだけど。

笑顔ってなんだろうと思ってしまいました。こういうの面倒ですね。
別段深い考えなど無いのだけれど、なんだか長生きをしています。
テヘ。



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夢の中で悪と戦う。 [ぐだぐだ]

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よく夢を見る、というか、正しくは、よく憶えている、ですね。
最近テレビのフツーのCMでマウスピースを宣伝していたりするので、
そう珍しいことではないのでしょうが。

わたしは幼少のころから歯ぎしりが酷いらしい。
はじめて表に出てきたのは遅ればせながら10年くらいのもので、
こりゃ虫歯だ!と痛みに駆け込んだ歯医者さんにて、
「虫歯はたしかにそうだけど、歯の摩耗のほうが気になります」と。

先生に言われ、歯ぎしりにより歯が磨滅していることを知り、
ほとんど強制的にマウスピース常用者になった。

むかし。

学生のころ、劇研(演劇研究部)の後輩男子がある日、
頬に不可思議な擦り傷を作ってきていたので、
「もんた(もんた&ブラザーズのもんたに似ていた)、あんたどうしたの」
と聞いたら、
「なんかね、夜中に夢で悪と戦っているらしいです・苦笑」との返答。
本人も知らないうちの頬の擦り傷だったらしい。

ほー。

しかし、なんかわからんでもない。
と、いうのが、いま現在の自分の歯ぎしりなのですな。
心地よい夢というのはほとんどないです、なんでこの人が出てくるの、
しかもなんでここまで変ちくりんなことしてんの、というばかり。
それで目覚めてマウスピースが不快で仕方ないのです。

寝る前に装着する際もかなり不快です、あまりの不快さに、
口の中でもぐもぐしあげてペッと出したくなる。
まあ、それは、ソフト素材だからできたことで、このたびの新作は、
数年ぶりにハード素材となりました。

「これでも早々に穴が開くようならもっと分厚くするかないよ」と。
イケメン歯科医師(とはいえマスクの下半分は永遠に不明)に諭され、
「穴が開かないように祈ります」としか答えられんですな。

マウスピースは本当に不快です。
けれど装着せずにいて目覚めてあごとかいろいろ疲れているより
マシなだけのものです。
これでも穴が開くようなら、骨格を調べてもらうしかないっすね。

アーメン。

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スピンオフを作ってみました。 [続・呉本]

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「スピンオフ」という言葉は「副産物」を本来意味するのだそうで。
と、なると。
この言葉遣いが正しいかはわかっていない状態ですが。

『呉本に』をこの3月末に発刊以来、なんとも落ち着かない気持ちです爆。
初代の呉本を2018年に決意した際は、
んもう、こんなに大変なこと二度としない!と思いながら、
『江田島本』『呉本に』とせっせと紡いできました。

スピンオフのこちらはわたしのホームページのみの販売です。
https://maruru5.wixsite.com/maruko/shop
だって。
ちょっとしか作っていないので汗。よくあるネット印刷です。
それでも。

これは書いておきたい、書いて自分に見せつけておきたい、という
そこはかとなく真意に迫る著述ではあります。
本編に収録しにくかったといいますか、ま、そーゆーのはそもそもなく、
気兼ねの無い発刊物ではありますが。

https://maruru5.wixsite.com/maruko/shop
再三ですが、こちらです。

どうぞよろしくお願いいたします。

目下、いわゆる既存の出版社さんにも話をしています。
ある友人から勧められ、勇気をふり絞りました。
すでにバーコードを付けて販売する本を既存の出版社さんに
手伝っていただくのはかなりハードルがあるようです、が。
まずはわたしの書いたものを見ていただき、ご検討をいただいています。

なかなか可愛いのですよ、ミニぼん・笑。


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