呉旅報告④チャリティ、and more。 [呉本くれぼん]
さてさて最後のご報告です。
このたびはもう一つお仕事があって、
それが、東京のチャリティボーリング大会で集まったチャリティ金を
呉市長にお渡しするものでした。
今年6月、東京某所で開催された、
有名な漫画家の藤沢とおる氏主催のボーリング大会。
プロボウラーに一投お願いしたら1000円のルールでチャリティ金を集め、
昨年の豪雨被害に遭われた呉市に贈ってくださいました。
↓
この2枚の写真、素敵じゃないかな、流れがわかる!
無事にお渡しし、特使の初仕事・笑。
あとはね。
呉市役所の一階の協働センターにくれシェンドの小野さんをお訪ねして、
こんなうれしいディスプレイを発見。ふうちゃんと一緒だ!
小野さんとはこれからの呉のこといろいろ企みたいねってお話しました。
あと、あとはね。
呑んだり、
呑んだり、
呑んだりしていました!
帰呉のたびに全力疾走。このたびも満載。
ああ、次の帰呉が恋しいね。
このたびはもう一つお仕事があって、
それが、東京のチャリティボーリング大会で集まったチャリティ金を
呉市長にお渡しするものでした。
今年6月、東京某所で開催された、
有名な漫画家の藤沢とおる氏主催のボーリング大会。
プロボウラーに一投お願いしたら1000円のルールでチャリティ金を集め、
昨年の豪雨被害に遭われた呉市に贈ってくださいました。
↓
この2枚の写真、素敵じゃないかな、流れがわかる!
無事にお渡しし、特使の初仕事・笑。
あとはね。
呉市役所の一階の協働センターにくれシェンドの小野さんをお訪ねして、
こんなうれしいディスプレイを発見。ふうちゃんと一緒だ!
小野さんとはこれからの呉のこといろいろ企みたいねってお話しました。
あと、あとはね。
呑んだり、
呑んだり、
呑んだりしていました!
帰呉のたびに全力疾走。このたびも満載。
ああ、次の帰呉が恋しいね。
呉旅報告③くれ観光特使と、フラ。 [呉本くれぼん]
『くれ観光特使』なるものを拝命しました。
呉のことをおおいに自慢してピーアールする役目です。
こんな名刺をいただきました。
呉市キャラクターの「呉氏」に吹き出しを入れてもらった特注版!
裏面がミソです。
特使の名刺を持っていくと、呉市の12施設が入場無料になります!
割引じゃなくて無料というのは珍しいそうですよ、お得でしょ!
わたしを推薦してくださったのは、くれ観光特使としての先輩で、
前呉総監の池太郎氏。
こんな、海の者とも山の者ともわからない一塊のフリーライターを
全力で応援してくださる池氏は大天使です。
前夜には、わたしがお世話になった方々に声をかけ、
素晴らしい宴会も開催してくださいました。
こんなにまでしていただいて・・・、恐縮しきり。
鎮守府ができて130周年の記念ラベルの千福と、
呉で幹事を引き受けてくださったミワさん手作りの花飾り。
「フラをされていると聞いたから」。
色染めからハンドメイドなんだって。すごい、なんて器用なんだ。
なので。
お礼になるかわからないけれど、お花をつけて、フラを一曲。
ぐでんぐでんに酔っぱらう前だったからよかった・笑。
それで。
「明日も踊ろう」。
なんとわたくし、市長室でも踊りましたとさ!
拝命したお礼というか、お近づきの印?というか、委嘱状を拝受した直後。
池さんの「丸古さんはフラを踊るんですよ」の合図で、「はいっ!」。
昨夜ミワさんにいただいた花をさっとつけて、パンプスを脱ぎ捨てる!
市長、ポカーン( ゚д゚)・・・しとられました・苦笑。
市長室で踊った人なんていないよ、歴史だよって。
まあ。
いないでしょう、そんな人! いないよっ、いないっつの!
『今日は、お忙しくお疲れのところ、素晴らしい時間を一緒に
過ごしてくださり、本当にありがとうございました。
呉本は一人ではなしえないものでした、みなさんのおかげです。
本は、発刊されると著者の手を離れるといいますが、
この呉本は発刊してもなお、わたしに多くを教えます。
いかに多くの方に導いてもらったか、惜しみない力を与えてもらったか、
そして、まだまだ自分がいかに未熟であるか。
母校での講演のきっかけまで。しぶとくわたしを鍛えます。
これからもしぶとく地道にがんばります。
どうぞ、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。』
呉のことをおおいに自慢してピーアールする役目です。
こんな名刺をいただきました。
呉市キャラクターの「呉氏」に吹き出しを入れてもらった特注版!
裏面がミソです。
特使の名刺を持っていくと、呉市の12施設が入場無料になります!
割引じゃなくて無料というのは珍しいそうですよ、お得でしょ!
わたしを推薦してくださったのは、くれ観光特使としての先輩で、
前呉総監の池太郎氏。
こんな、海の者とも山の者ともわからない一塊のフリーライターを
全力で応援してくださる池氏は大天使です。
前夜には、わたしがお世話になった方々に声をかけ、
素晴らしい宴会も開催してくださいました。
こんなにまでしていただいて・・・、恐縮しきり。
鎮守府ができて130周年の記念ラベルの千福と、
呉で幹事を引き受けてくださったミワさん手作りの花飾り。
「フラをされていると聞いたから」。
色染めからハンドメイドなんだって。すごい、なんて器用なんだ。
なので。
お礼になるかわからないけれど、お花をつけて、フラを一曲。
ぐでんぐでんに酔っぱらう前だったからよかった・笑。
それで。
「明日も踊ろう」。
なんとわたくし、市長室でも踊りましたとさ!
拝命したお礼というか、お近づきの印?というか、委嘱状を拝受した直後。
池さんの「丸古さんはフラを踊るんですよ」の合図で、「はいっ!」。
昨夜ミワさんにいただいた花をさっとつけて、パンプスを脱ぎ捨てる!
市長、ポカーン( ゚д゚)・・・しとられました・苦笑。
市長室で踊った人なんていないよ、歴史だよって。
まあ。
いないでしょう、そんな人! いないよっ、いないっつの!
『今日は、お忙しくお疲れのところ、素晴らしい時間を一緒に
過ごしてくださり、本当にありがとうございました。
呉本は一人ではなしえないものでした、みなさんのおかげです。
本は、発刊されると著者の手を離れるといいますが、
この呉本は発刊してもなお、わたしに多くを教えます。
いかに多くの方に導いてもらったか、惜しみない力を与えてもらったか、
そして、まだまだ自分がいかに未熟であるか。
母校での講演のきっかけまで。しぶとくわたしを鍛えます。
これからもしぶとく地道にがんばります。
どうぞ、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。』
呉旅報告②江田島で観閲式、江田島本の仕込み! [呉本くれぼん]
さて。
続いてのご報告は、江田島関係。
現在『呉本別冊・江田島本(仮)』の準備をしています。
おお、江田島に手を出してしまいましたよ・・・。
これまた、呉に負けずとも劣らない歴史と恵みの宝庫。
自衛隊記念日の式典というものに初めて参列させていただきました。
自衛隊は昭和29(1954)年7月1日に発足。
でも、記念式典が秋に行われるのは、
7月という時期は台風など自然災害が予測され、救援活動が考えられるからです。
この時期、全国各所の自衛隊関連施設で式典が催され、
関係各位の方々はあっちこっち飛び回っているみたい。
写真ブレブレですまないがっ。
参列者が会場に着くずっとずぅっと前から整列していました。
第1術科学校と、幹部候補生学校の生徒さんたちです。
江田島での式典の目玉は、観閲式。生徒さんの日ごろの訓練の成果を見る意味で、
大行進が行われます。
これまで指揮官が率いていたけど、今年は、率いる役目から全員が生徒さんだそう。
音楽隊は、呉総監部のプロフェッショナルたちです。
写真がねー、悪いね・汗。
わたしは参列の末端にいるべき者なので、
列の一番後ろから両腕を高く上げてフィルター覗かず撮るしかなくて!
こういう行進を見ると、かの国の軍隊とか想像する人もいるかもしれない。
違いはね。
彼らの顔です。
グッと真一文字にクソまじめな一途さ。まだまだ勉強中の彼ら。
苦しい厳しい訓練に喰らい付いている真っ最中。
江田島本のためにインタビューさせていただいた第1術科学校校長が
むっちゃくちゃ厳しい澄んだ声で総指揮を執るんだけど、
いやーん! わたしがインタしたときはあんなにまろやかだったのに!
切り替えの美しさは最高級です。
こ、こわっ!・・・とさえ思った、直後、
懇親会でバッタリお会いしたときは、「あれ、こんにちは!」と、
満面の笑みで握手してくれました。
新しく就任された幹部候補生学校の校長にも表敬。
もらいましたよ、コマンドコイン! 呉総監部に続いて2個目。
この日、江田島では、「オータムフェスタ」と称し、島民、観光客の方々も、
大勢が敷地に来られていました。んもう、屋台に、ステージに、花火に、にぎやか。
いつものピリッとした空気は身を潜め、開放感にあふれたぐちゃぐちゃがまたいい。
海自と市のコラボを叶えた市長さんもうれしそうににこにこでした。
翌日。
江田島本の原稿校正を回収しに、再びフェリーで小用港へ。
ずっとバックアップしてくださっている市の畑河内さんと、
コバユカちゃんこと小林さんが、すでに待っていてくれました。
もう何度目の江田島だろう、今年は可能な限りに足を運びました。
「出来上がるのが楽しみですよ」と畑河内さん。
「やさしい言葉で読みやすいですよ」とコバユカちゃん。
うれしいっす・・・!
原稿内でまだ謎が残っていた部分を探しに、沖美町までドライブ。
「あれー、この辺だったんだけど・・・」というわたしのうろ覚えを、
お2人は見事に探し当ててくれました。
「ここだ、ここだ」。再発見、なんて素敵なんだ、これぞ探究。
あきらめないぞ。
面白いのが、場所は再発見したけど、その場にまつわる謎はまだあることです。
あきらめないぞ。
最後の最後まで全力でがんばります。
沖美町のキラキラの海。がんばるねって海に言って、フェリーに乗るべく港へ。
もうね。
両手を大きくふりふりして「わーい」ってお別れするくらいの仲で、
わたし、とってもうれしかったです。
江田島本もがんばります。来年明けて2月末~3月頭の発刊予定です。
どうぞ楽しみにしていただけると幸甚です。
続いてのご報告は、江田島関係。
現在『呉本別冊・江田島本(仮)』の準備をしています。
おお、江田島に手を出してしまいましたよ・・・。
これまた、呉に負けずとも劣らない歴史と恵みの宝庫。
自衛隊記念日の式典というものに初めて参列させていただきました。
自衛隊は昭和29(1954)年7月1日に発足。
でも、記念式典が秋に行われるのは、
7月という時期は台風など自然災害が予測され、救援活動が考えられるからです。
この時期、全国各所の自衛隊関連施設で式典が催され、
関係各位の方々はあっちこっち飛び回っているみたい。
写真ブレブレですまないがっ。
参列者が会場に着くずっとずぅっと前から整列していました。
第1術科学校と、幹部候補生学校の生徒さんたちです。
江田島での式典の目玉は、観閲式。生徒さんの日ごろの訓練の成果を見る意味で、
大行進が行われます。
これまで指揮官が率いていたけど、今年は、率いる役目から全員が生徒さんだそう。
音楽隊は、呉総監部のプロフェッショナルたちです。
写真がねー、悪いね・汗。
わたしは参列の末端にいるべき者なので、
列の一番後ろから両腕を高く上げてフィルター覗かず撮るしかなくて!
こういう行進を見ると、かの国の軍隊とか想像する人もいるかもしれない。
違いはね。
彼らの顔です。
グッと真一文字にクソまじめな一途さ。まだまだ勉強中の彼ら。
苦しい厳しい訓練に喰らい付いている真っ最中。
江田島本のためにインタビューさせていただいた第1術科学校校長が
むっちゃくちゃ厳しい澄んだ声で総指揮を執るんだけど、
いやーん! わたしがインタしたときはあんなにまろやかだったのに!
切り替えの美しさは最高級です。
こ、こわっ!・・・とさえ思った、直後、
懇親会でバッタリお会いしたときは、「あれ、こんにちは!」と、
満面の笑みで握手してくれました。
新しく就任された幹部候補生学校の校長にも表敬。
もらいましたよ、コマンドコイン! 呉総監部に続いて2個目。
この日、江田島では、「オータムフェスタ」と称し、島民、観光客の方々も、
大勢が敷地に来られていました。んもう、屋台に、ステージに、花火に、にぎやか。
いつものピリッとした空気は身を潜め、開放感にあふれたぐちゃぐちゃがまたいい。
海自と市のコラボを叶えた市長さんもうれしそうににこにこでした。
翌日。
江田島本の原稿校正を回収しに、再びフェリーで小用港へ。
ずっとバックアップしてくださっている市の畑河内さんと、
コバユカちゃんこと小林さんが、すでに待っていてくれました。
もう何度目の江田島だろう、今年は可能な限りに足を運びました。
「出来上がるのが楽しみですよ」と畑河内さん。
「やさしい言葉で読みやすいですよ」とコバユカちゃん。
うれしいっす・・・!
原稿内でまだ謎が残っていた部分を探しに、沖美町までドライブ。
「あれー、この辺だったんだけど・・・」というわたしのうろ覚えを、
お2人は見事に探し当ててくれました。
「ここだ、ここだ」。再発見、なんて素敵なんだ、これぞ探究。
あきらめないぞ。
面白いのが、場所は再発見したけど、その場にまつわる謎はまだあることです。
あきらめないぞ。
最後の最後まで全力でがんばります。
沖美町のキラキラの海。がんばるねって海に言って、フェリーに乗るべく港へ。
もうね。
両手を大きくふりふりして「わーい」ってお別れするくらいの仲で、
わたし、とってもうれしかったです。
江田島本もがんばります。来年明けて2月末~3月頭の発刊予定です。
どうぞ楽しみにしていただけると幸甚です。
呉旅報告①母校・呉宮原高校で講演デビュー。 [呉本くれぼん]
去る10月24日木曜夜~29日火曜まで、帰呉の旅。
幾つかご報告いたします!
まず大きかったのが、母校の県立呉宮原高校での初講演。
「講演」なんて偉そうに言っていいのかな!?ドギマギ。
お声がけいただいたのは夏のことで、以来、すこしずつ準備して。
何度も何度も原稿を書き直して、足して、引いて、また足して。
実際に自室で壁に向かって本気モードでしゃべって
「何分かかった?」「おっと結構かかってんな、ここ削るか」「うーん、削りたくないっ」
とか・・・やりました。
テーマは、野宮先生がつけてくださいました。
『楽しい探究活動の極意~人との出会いから生まれるもの~』
す、すげ・・・でかでかと貼り出し。
このようなタイトルをいただいたのも、現在、呉の小・中・高校では、
地元を知る探究活動・フィールドワークが総合学習に取り入れられているからです。
いいなあ、わたしたちの時代はなかったよ。
だからわたしはふるさとのことをなにも知らないまま出てしまった。
こんなにもたくさんの歴史と想いと技術と暮らしが息づく、
日本でも「とっても稀な町・呉」だったのに。
「呉本は、いわばわたしの探究の報告書です」。
話を始めました。一年生196名、二年生196名、別々に計2時間。
こんな感じー、緊張するに決まっている!
一年生はそれでも、まだざわッとした空気で、初にしては緊張もまあまあ。
ところが二年生は実にクール。ほぼ無反応で緊張が半端ない。
途中何度も頭が真っ白になってトリップしかけたけど、踏ん張りました。
でも、あとからもらったアンケートには、わたしの言わんとすることが
彼らに伝わって(すくなくとも言葉としては聞いて)いたことがわかった。
講演後、校長室に待機していたら、時間オーバー気味に質問に来てくれた。
うれしかったよ、ほんと。
サインもしたりしちゃって・笑。
わたしになにが話せるだろう、たくさん考えていきました。
探究活動は、立派なテーマより、「知りたい」熱量のほうが大事なこと。
スマホは他人の探究結果で、あなたの探究ではないこと。
人に会いに行くこと、場を感じること、触れることの大切さ、驚き。
敬意を持つこと。
探究結果は多くの人とシェアできること。
呉は稀な町であること、お宝の山であること。
聞き出すより、聞き取ること。
それぞれの進捗を事前に先生に聞いていたので、内容は一部変えました。
これからテーマを決める一年生にはできるだけ多くの情報のヒントを、
すでにテーマを決めている二年生には出かけて人に会うことの重要性を。
そして、どちらにも、お話の最後の問いかけは、
「愛って、なんだと思う?」
ざわざわざわ・・・・。戸惑ったりクスッとしたりの素敵な空気。
「わたしはこう思います、愛は、耳を傾けること。そっと心で寄り添うこと」。
わたし自身の真実、ウケウリだけどネ、ずっと大事にしてる。
高校生のみんなに、人の、場の、モノの、歴史の、愛をいっぱい聞き取ってほしい。
寄り添ってほしい、心。
これからも関わらせていただくつもりです。
もうね、高校生とコラボしてね、次の呉本第二弾にするんだ!
宮原高校、ありがとう☆彡
で。
なんで講演中の写真があるかっていうと、綾ちゃんが見に来てくれたから。
んもう、参観日、だよね、わたしの!
綾ちゃん、ありがとう!
幾つかご報告いたします!
まず大きかったのが、母校の県立呉宮原高校での初講演。
「講演」なんて偉そうに言っていいのかな!?ドギマギ。
お声がけいただいたのは夏のことで、以来、すこしずつ準備して。
何度も何度も原稿を書き直して、足して、引いて、また足して。
実際に自室で壁に向かって本気モードでしゃべって
「何分かかった?」「おっと結構かかってんな、ここ削るか」「うーん、削りたくないっ」
とか・・・やりました。
テーマは、野宮先生がつけてくださいました。
『楽しい探究活動の極意~人との出会いから生まれるもの~』
す、すげ・・・でかでかと貼り出し。
このようなタイトルをいただいたのも、現在、呉の小・中・高校では、
地元を知る探究活動・フィールドワークが総合学習に取り入れられているからです。
いいなあ、わたしたちの時代はなかったよ。
だからわたしはふるさとのことをなにも知らないまま出てしまった。
こんなにもたくさんの歴史と想いと技術と暮らしが息づく、
日本でも「とっても稀な町・呉」だったのに。
「呉本は、いわばわたしの探究の報告書です」。
話を始めました。一年生196名、二年生196名、別々に計2時間。
こんな感じー、緊張するに決まっている!
一年生はそれでも、まだざわッとした空気で、初にしては緊張もまあまあ。
ところが二年生は実にクール。ほぼ無反応で緊張が半端ない。
途中何度も頭が真っ白になってトリップしかけたけど、踏ん張りました。
でも、あとからもらったアンケートには、わたしの言わんとすることが
彼らに伝わって(すくなくとも言葉としては聞いて)いたことがわかった。
講演後、校長室に待機していたら、時間オーバー気味に質問に来てくれた。
うれしかったよ、ほんと。
サインもしたりしちゃって・笑。
わたしになにが話せるだろう、たくさん考えていきました。
探究活動は、立派なテーマより、「知りたい」熱量のほうが大事なこと。
スマホは他人の探究結果で、あなたの探究ではないこと。
人に会いに行くこと、場を感じること、触れることの大切さ、驚き。
敬意を持つこと。
探究結果は多くの人とシェアできること。
呉は稀な町であること、お宝の山であること。
聞き出すより、聞き取ること。
それぞれの進捗を事前に先生に聞いていたので、内容は一部変えました。
これからテーマを決める一年生にはできるだけ多くの情報のヒントを、
すでにテーマを決めている二年生には出かけて人に会うことの重要性を。
そして、どちらにも、お話の最後の問いかけは、
「愛って、なんだと思う?」
ざわざわざわ・・・・。戸惑ったりクスッとしたりの素敵な空気。
「わたしはこう思います、愛は、耳を傾けること。そっと心で寄り添うこと」。
わたし自身の真実、ウケウリだけどネ、ずっと大事にしてる。
高校生のみんなに、人の、場の、モノの、歴史の、愛をいっぱい聞き取ってほしい。
寄り添ってほしい、心。
これからも関わらせていただくつもりです。
もうね、高校生とコラボしてね、次の呉本第二弾にするんだ!
宮原高校、ありがとう☆彡
で。
なんで講演中の写真があるかっていうと、綾ちゃんが見に来てくれたから。
んもう、参観日、だよね、わたしの!
綾ちゃん、ありがとう!