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来週日曜10月6日に踊りますっ。 [フラ&タヒチアン]

https://www.ync.ne.jp/contents/event.php#lesson017095

次の日曜10月6日に、Kフラスタジオ踊りますっ。

ハワイアンフェスティバル2019
【日時】10月5日(土)12:00開演(11:30開場)
    10月6日(日)11:00開演(10:30開場)
【会場】
 東京ドームシティホール 入場無料。

わたしたちKフラスタジオの出番は、14時ころ。
現在、ワヒネとクプナさんの合同練習が真っ盛りです。
(ワヒネはわたしも属しているグループ、クプラさんはすこし年上のお姉さま方)
Screenshot_20190929-151318 (2).png
こんなカタチも出てきます。パウ(レッスン用スカート)ですが。
このたびわたしたちが踊る「カプア・アノ・ラニ」はとってもゆったりと、
大人のサウンドで、色っぽいです(*ノωノ)。
Screenshot_20190929-172051.png
衣装はこんな感じ。
当日まで全容は明かせませんが・笑。

「衣装だけみたら上級者!」と先生に言われましたが、んと、
そんな感じね。衣装負けしないように踊らないと。

この曲は、ハワイのシンガーソングライターであり、フラ振付師でもあるクム、
クアナさんのオリジナル曲。
彼が若いころにすっごく理想の女性を見つけたけど結ばれなかった、
その想いを歌に込めたんですって。

ひょー、そうでしたかっ。

素敵な曲で、振り付けもドラマティックで、それでわたしも参加を決めたけど、
そういうリアルでシュールな曲なのね、いえ、逆に親近感!?笑

一曲しか踊りませんので、お見逃しのなきように。
繰り返しますが、入場無料です、ぜひぜひ応援してください。

わたしには、あなたの応援が必要です!


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白鳥の湖。 [つれづれ]

久しぶりに舞台でオンタイムな激情を見てきました。
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ドイツのバレエカンパニー。
白鳥の湖というめっちゃ有名な演目たけど。
これはかなり衝撃的な初体験です。

ふだん、舞台好きではあるものの、バエレはそんなにご縁がなかった。
マシューン・ボーンは見たけれど、それはそれは衝撃で。
このたびは、それを上回ると言っていい。
バレエ振興ではないわたしでも、その異色な感じはわかりました。
白鳥の湖といえばの、真っ白なチュチュとか、そういうのは一切なし。
チュチュなしの白鳥の湖をどう見る? それは命題です。
わたしはとても楽しかった。

振付家のマーティン・シュレップァー氏はなにを考えているんだろう。

まるで、言葉のないミュージカル。
バレエなのに、ストーリーがすごく訴えてくるんです。
エロティックな振り付けとか、わざとなのか、出演者も多くて。
キーマンを探し当てるのに、初心者は戸惑いました。

それでも。

すごく面白いんです、バレエは未知の領域なのに、楽しみみました。

スワン・レイク。

知っているフレーズとは思わず。ぜひ体験してほしい。

しかし、バレリイナというのはすごい体力ですね。
憧れますよ、あれくらい自分の体を把握できるのはすごいと思う!


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10月6日日曜に踊ります! [フラ&タヒチアン]

来月10月6日日曜日、東京ドームシティホールで踊ります!
https://www.ync.ne.jp/sp/news/2019_1056.php

昨年も出演したステージイベント。
新作を踊りますよ、衣装も新調しました!
「衣装だけ見たら上級者」っていう、結構ステキなドレスです。

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髪も切れなくなったな・汗。
本番は衣装のイメージに合わせてウィッグを付けるけど、
ウィッグに納める地毛は、ある程度伸びてないと結べない。
んで、結び髪が、始まった!
まだまだ短いけど、いま時分、まだ暑いから上げたいじゃない!?

こんどの新曲は、うちのKフラスタジオが好きなクアナさんという
ハワイアンミュージシャンの「カ・プア・アノ・ラニ」という曲。
とても大人なサウンドで、これが踊れたら素敵だなあって。
わたしも今年の参加を決めました。

でもね。

ここへきて、自分の基本姿勢のダメ出しを自分で気づいた。
上半身は次第にうまく張れるようになったけど、
腰から下がまだ統一が取れていない。
猶予はあとちょっとしかないけど、修正、がんばります。
これでも、フラ、真剣に取り組んでいるので。

歳を重ねるにつれ、フラのようなゆったり全身運動が良い、
というだけでなく、見ていただく美しさに、こだわりたいと思います。
(美人ではないけどね!)
上級者向けの衣装に見劣りしない中身を、がんばりますっ。

お時間のある方、ぜひ応援に来てね。
入場無料。わたしたちKフラスタジオの出番は14時頃ですっ。



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防衛省市ヶ谷ツアー。 [呉本くれぼん]

防衛省の「市ヶ谷ツアー」というのに参加してきました。
これまでも横須賀総監部(バスツアーで)とか、防大とか、見学したけど、
防衛省も一般見学できたのね・・・!
メールなら一週間前まで、電話なら二日前まで受け付け。
それが、なかなかの人気のようで。
午後のツアーが近日満席なので、今日の午前にしました。

防衛省門.JPG
午前中ということで、次々に出勤者が吸い込まれていく。
どんだけの人が働いてるの!? およそ一万人?

ツアーのメインは「市ヶ谷記念館」です。
市ヶ谷記念館.jpg
行ってきた証に、わたしの顔入り。
この建物は、現在の庁舎A棟の以前にあった陸軍士官学校の大講堂を、
ほんの少し位置をずらし、移築したもの。

当時はもっと大きな建物だったんだけど、象徴的な入り口を中心に、
当時の材料をなるべく活かして再建築したそう。

こちら。なんといっても。
極東軍事裁判、いわゆる東京裁判が行われた建物です。
証言台.JPG
この証言台、山崎豊子原作ドラマ「二つの祖国」の撮影で使われたものだそう。

そしてこの地図、世界に3つ?しかない。
地図.JPG
いわゆる東京裁判で使われた地図だとか。
当時、本番で使う1枚のほか、予備が2枚あり、うちの1枚がこれ。
もう1枚は、靖国神社の遊就館の地下に大事に保管されているとか。
日本の「戦犯」を裁くための地図だから、日本がちょっと大きいんだって。
東南アジアの国々もわかりやすく大きめに描かれているそう。

なんかね。感じますよね。
ここかあ・・・って。
床材の木目も本物をなるべく使っているのだそう。

ここだったのかって。思うよね。
カーテン.JPG
講堂内には窓がたくさんあって、そのすべてにカーテンがかかっている。
開ければどれほど清々しいかと思うけど、
「一度も開けられたことはない」とのこと。質問したの。
このカーテン、開けないんですか?って。東京裁判のときもですか?って。
そしたら、上記の応え。

照明も暗い。けれど、裁判中は強い照明も焚かれたそう。
「一切の影も作らぬように」との命令だったとか。
外国人記者たちはこぞって「殺人照明」などとその強さを表現した。

ミニチュア.JPG
ここには珍しい展示物もいっぱい。なんだと思う?
実際の戦場で使っていた「コマ」だって。そいや、コンパスもちっちゃ!

三島由紀夫が演説後に割腹自殺した部屋もあった。
三島由紀夫.JPG
これ、三島がそのときに振り回した日本刀の跡だって。

防衛省の中を、おおまかにだけどぐるりと一周。
最後に寄ったメモリアルゾーンには慰霊碑がいくつかあり、
本来なら一つ一つ見て回りたいけど、ツアーではざっくり1分の滞在。
うーん、もちょっと見せてくれてもいいんじゃないかな。

あと、すれ違った制服さんの中にベレー帽さんがいて、新鮮だった!
陸自なのかな?

ツアーの先導は、エレベータガールみたいな女性でとても感じがよかった。
市ヶ谷記念館で解説してくれたおじさま?広報の方かな、わかりやすかった。
わたしがぐいぐい質問してしまうので・爆、いろいろ教えてくれたよ・笑。

呉の総監部や、江田島や、防大とも違う空気。
すごくスピーディーで現在進行形、当たり前だけど。
日本のカタチを作る最前線を見ている場所。

「クニ」の「カタチ」はね、最前線で決まるんじゃないかとわたしは思ってる。
地図に書かれる形、地球とくっついている列島の形とは、別の概念かもだけど。

いやー、大変充実した。「もう終わり?名残り惜しいねー」って
言ってる人もいた。同感だね。

と。

「丸古さん(先生)ですよね?」
見送られて門を出たところで声がかかって驚いた。
なんと! 呉の澎湃館さんのHさん!
ええー、なんで、ここで!? つーか、なんで気づかなかったんだろう!
ずっと一緒にツアー回っていたなんて! 
気付かず失礼しました。「ん? 知っている人の気がする」と、
わたしも感じていたんだよ、だけど、説明のほうに魂を吸い取られて。
大変失礼しました。けど、
「まさかまさかで、ひょっこり会うのが、ここ(防衛省)って」と。
おもしろいというか、さもありなん、というか。




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アトム。 [つれづれ]

先日のある朝、ニュースのコーナーで取り上げられていた
『18歳のアトム』手塚治虫の鉄腕アトムから18歳のアトムへ。
絵と原案は、黒田征太郎氏、有名なイラストレーター・グラフィックデザイナー。
アトム.JPG
画面にくぎ付けになった。
口をぽかんと開けてじいっと魅入っていたらしい(家人曰く)。

今年の4月の初版。最近本屋に行ってないから知らなかった。
すぐにアマゾンで調べたけど在庫切れ(入荷に1~2カ月)みたい。
紀伊国屋書店の通販で在庫を見つけて近隣書店にお取り寄せ。

黒田氏は、自身の戦争体験により、積極的な平和活動を行っているという。
わたしはアートな人間ではないので、よく知らなかったのだけど。

本は、20数センチ角のちいさなものだった。
たぶん、原画は畳くらいの大きさで描かれているのではなかろうか。
できれば原画を見てみたい。

どうしてこんなにも強く魅入られたのか。否、
どちらかというと「傷ついた」感じだった。

「違う」と。

思ったから。

なにが違うのか、どう違うのか、自分でもよくわからないけれど、
とにかく傷つくくらいニュースの画面から受け取るものがあった。
まっすぐにわたしを射抜いてきた。
違う、ちがう、ちがう、ちがう・・・。

だからどうしても手元に寄せて、自分でページをめくりたかった。

蝶のようにこの体を脱ぎ捨てたい。
24ページから25ページのアトムには自分が重なるくらい共振する。

あと、11ページのアトムも、すごく気になる。

なのに。どうしても傷ついてしまう。

この動揺の原因を、時間をかけて探ってみよう、自分なりに。
わたしに絵心はないけれど、言葉が、ある、よね。




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