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仮に、あと一カ月だとしたら。 [つれづれ]

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デスクに飾っている大天使ミカエルのイコン。
ルーマニア・ブルガリアを旅したときに買ってきた。
左の羽根(ミカエル自身でいうと右の羽根)の裾に、
ちいちゃな穴が開いている。
これね。
イコンを持ち帰って数カ月、いや、一年以上かなあ。
中でごそごそ鳴っていて、なんかいる!?ってしばらくあって、
あるとき見たら穴が開いていて、静かになっていた。

ここからなにかが飛び立っていったのだなあ。
・・・と、思うようにしています。
わたしはときどき宙に話しかけられたりするので(笑)
(わたしを呼ぶ声とか)ちいさな現象だけど大事にしてみる。

タイトル、仮に、あと一カ月だとしたら。

昨年末から始めた、作家・石川真理子先生のオンライン講座。
「武士道」をとおし、「日本人である」証拠を探っている。
歴史から身近なものとしていまに生かすために。
それで、ちょっと難しかったのが「大それた夢を描くこと」。
わたしったら・・・なにがしたいのか、なにができるのか、わかってない・苦笑。
https://ameblo.jp/mariko-fuji/entry-12649749172.html?fbclid=IwAR2fy7GZUSY6tVErRi1uWUrqGC97K-8ZltLIYnWmfowt2oUFBF0YAwN78fQ
この想いを受けてくださるかのように、真理子先生の今日のブログ。

余命一カ月の感覚は、以前から強くある。
いや、わたしの場合は「逃げ」だった。あんまり辛いから、
あと一カ月しかがんばれないよぉぉぉぉぉ・・・てな。
あと一カ月なんだから食い下がれ、手を放すな、意識を失うな、と。

でも、そういうんじゃない「仮に、あと一カ月」です。

後ろ向きじゃなく、太陽のほうに向いた、ね。
毎朝、毎朝、太陽は、ぱぁっと、咲いています。


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