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サワーキャンディ。 [つれづれ]

https://www.youtube.com/watch?v=fnPn6At3v28
なぜか『サワーキャンディ』が頭をめぐる正月。

レディー・ガガが、BLACKPINK(韓国)とコラボした曲「Sour Candy」。
クールで少しミステリアスなダンスポップ。
「すっぱいキャンディ(Sour Candy)」を女性に例え、
意志の強い魅力的な人物の思考が歌詞となっている。
この曲についてガガはSpotifyで「女性は多くの場合に
優しく(スウィート)あることが求められるし、そうでなかったらビッチと言われる。
これに腹が立つ。この曲はその感情に似ていて、丁寧な中指って感じね」と語っている。
(引用)

ミュージックビデオを見る限り、
東洋人と西洋人の違いを目の当たりにさせられるね・苦笑。
個人的にレディーガガが好きなので、そっちに焦点を当てちゃう。

この正月は例年と少々、趣が違いました。
そういう方が多かったのではないでしょうか。
恒例の一人時間ではなく家人がいる。
故郷である呉への帰省もなし。
どーなるんだか・・・と若干の不安もありましたが。
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正月3日、今朝の日の出です。
このところ、日の出より早く起きることが多く、
朝陽の昇る様を見ることが、一日の最大の楽しみです・笑。

すこしずつ色の変わってゆく空。
あめつち(天地)に色が生まれていく様子を日々新たに目撃する。
濃い青から、赤く染まり、黄色く黄金の輝きになって、
直視できない太陽が現れる。だから第三の眼で見るのがいいんですよ。

額に光を感じながら、閉じた瞼の中にも残像がある。
瞼の内側を、頭蓋骨の内側を、探っていく気分。
だいたいにおいて気分は透明です、とくになにも欲しない。

そういう正月であってよかったなあと、思います。
ひとりでも、二人でも、わたしはわたし。輪郭をなぞりつつ、
出会った本がよかったです。
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おすすめの二冊・笑。

落ち着く、なんだか、欲しかった回答を得る感じ。
もちろん。
違うものもあるかもだけど、総じて、読みながらワクワクしました。
とくに、『千利休 無言の前衛』は、著者もあとがきに言うように、
千利休の資料としては「なんの価値もない」本でした。
けれど、この感覚、わたしは共振する。
あえて「共鳴(同感)」ではなく、「共振(物理的な振動)」です。
こうした感性の文章を読むことで刺激され、勇気づけられる。

なんだか。
他者に攻撃されようが、チクチク言われようが、
「これだと確信があればそんなの平気」といった気分。
やっと、「自分の軸」というものの手触りの一端を、つかんだ感じ。
だねー。
確信(核心)は他者からではなく、己の中に在ってなんぼ。
だねー。

まだまだふらふらぐだぐだではあるけれど、スタートラインには立った。

信じるって大事だな。
あなたを信じるわたしを、わたしが信じることが始まりです。
信じることを恐れない。
明日生きるとしたら、それでいこうと思う。

タイトルと遠く離れちゃった・苦笑?

サワーキャンディなのさ、それでも、舐めてみたいと思ってね。




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