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ギプス。 [ぐだぐだ]

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https://www.youtube.com/watch?v=zldBTSx9JpE
椎名林檎嬢の「ギプス」。
いやー、こういっちゃなんですが、カラオケ十八番です(笑)。

わたしは戸川純嬢が大好きで、それはまるで聖書のようで、
中学生のいたいけな時期から聞いては世界にふけっていました。
で。
時間を経て椎名林檎が出てきたとき、
「きみは椎名林檎が好きだろう?(なぜなら戸川純が好きだから)」と。
聞かれて大変に憤慨しました。申し訳ないけれど。
戸川純と椎名林檎では、わたしにとっては雲泥の差がありました。
哲学的な戸川純に対し、椎名林檎はあくまでマスコミ受けでした。

ただ。
「ギプス」においては、ときどき思い出すんですよね。

ギプス。なんと感傷的なタイトルでしょう。

幸いにもわたしは骨折の経験がなくギプスのお世話になっていません。
それだからこそ、憧れるのかもしれません。

コートニーと、カートの、暗喩。
こういうのに惹かれちゃうんですよね。

カートは、カート・コバーン、ニルヴァーナのボーカリストでギタリスト。
27歳で自死した。
コートニーは配偶者。
ニルヴァーナって、「涅槃」の意味だそうです。

たぶん聴いていましたね、そーゆーのまったく気にせず、ニルヴァーナ。
こういう「刹那的」をどうしたらよいのか。

刹那であって、永遠。「いまを永遠に最善として生きる」。
https://www.youtube.com/watch?v=hTWKbfoikeg
ニルヴァーナのこの曲はたぶん聴いたことがあるのでは。

ギプスのように、いま己に型をつけたいのはなんだろう。
それはギプスの方法で正しいのだろうか。
まったくのぐだぐだです(笑)。


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