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堕天使の真実。 [ぐだぐだ]

天使ミカエルと堕天するサタン.jpg

まあ。

なんと言われてもよいです。

なぜか「天使」というものに惹かれ、ときたま本なぞ読みます。
それで、天使には階級があるとか(全9階級)、
悪魔の発端は堕天使だとか・・・、
だれにも欲されないのに語りたくなるときがある。

悪魔は、はじめから悪魔として誕生したのではないのです。
「善」あるいは「正」の対象として、まっこうの「悪」が必要とされただけ。

悪、が、あって初めての、善、なのです。

比べるものがあって初めてわかる、そういう真理。
堕天使の筆頭であるルシフェル(ルシファー)は、
ミカエルの双子の兄弟でした。
己の美しさに酔い、「我こそ神」とおごったことで天を追放されました。
2000年の牢獄に鎖でつながれたのです。

ちょっと前。

西暦2000年をプレミアムと人々は盛り上がったでしょう?
あれ。

鎖で地階につながれたルシファー(=悪魔)が復活するとき、だったんです。
だから、あんなに盛り上がった。
当時に制作された米映画には、悪魔とか地下からの龍とか出てたけど、
あれ。
ルシフェル、なんですよ。

なぜか、ミカエルと同じほどルシフェルが気になります。

そーいえば、ミカエルは英語読みで「マイケル」なので、
マイケルっていっぱい名づけられていますね、日本で言うと「太郎」かな。

どうしてもこうした絵が気になる、もちろんクリスチャンではないです。
ただ。
ミカエルとルシフェルの戦いの末にルシフェルが地下の牢獄につながれること、
お互いの言葉を介さない世界がバベルの塔を壊すこと。

いまと、どこが、違うのでしょう。

いまが、そのときではないかと、少々恐れているのは確かです。

ぐだぐだ。


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連想ゲームで吟遊詩人。 [ぐだぐだ]

盲目の吟遊詩人.jpg

『盲目の吟遊詩人』というタイトルの絵画、だそうな。

先日、ン十年ぶりに邂逅したなつかしい友との会話で、
「できるなら楽天的に生きたい」という話になった。
いろいろうんうん唸る傾向のわたしだが、「根は楽天家で」と。
彼女によると、楽天家 ⇒ 吟遊詩人 という連想ができるとか。

吟遊詩人みたいに、ふらふら~と旅をして、ふらふら~と言葉をつむぐ。
独立独歩で。

それを聞いてわたしが連想したのは「ハーメルンの笛吹き男」だったけど、
「じゃ、なくて」。

それで、吟遊詩人というのをつらつら検索していたら、見つけた。
スコットランドの伝説の英雄詩人の「オシアン」つーの。
盲目だったそう。

オシアンは、「昔日の栄誉(英雄譚)を語り継いだ」。

うーん、なんか、高まる・笑。

いまわたしがやっているのもそんなかんじかもなあって。

(まじ、ぐたぐだ・・・)



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