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月。 [つれづれ]

居待月.JPG
今宵は居待ち月。
やや遅く出てくるので居て、つまり座って、待つのがちょうどいいと。

月は本当に不思議ですね、毎晩姿を変える。
しかも微妙に、絶妙に、ほんのすこしずつ。

そんなに月に詳しいわけじゃないけど、
太陽も好きだけど、
月の変貌にはしばし気持ちを取られて気になる。

http://koyomi.vis.ne.jp/moonage.htm
月齢カレンダーのサイトです。
これで、自分が生まれたときの月齢が計算できます。

このサイトによると、わたしは新月生まれ。

なにもない、月の光のない(つまり太陽の反射のない)日に。
生を受けた。

ちょっと特別な感じがするのですよ、特別でもないのだろうけれど。
新月の日は、そうと知らず心のざわめくケースがままあります。
まま、ある、程度ですけれどね。
満月より、真の闇の新月にわたしは惹かれる。

ぜひご自分の月齢を計算してみてください、結構楽しいから。

昨夜はぽろぽろ涙をこぼして泣きました。
ときどき泣かないと、心身が満杯になってしまう。
涙は、ほうっておいて乾燥しないのだそうです。
流さなければ、ずっとカラダに、ココロに、溜まってしまうのだと。
なので、タイミングがあれば躊躇なく流したほうがよいです。
発散してください。

辛いとか、悲しいとかで、泣くのではないのです。
放電というか、ね。
わたしは望むと望まないに関わらず、持て余すのですよ。
村上春樹っぽくてやだなー・笑。

村上春樹は青春でしたね、まさしく青春。やや遅かりしの。
もう読みません、しんどいから。
でも、いずれ読み返すのだろうな。

ちなみに、わたしが最初に触れた春樹節は、
「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」でした。
あれ?
タイトル、合ってる?


コメント(4) 

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