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呉本、母校宮高へ行く! [呉本くれぼん]

いま、台風10号が呉もめがけて接近しています。
避難所開設のメールなども届いているよう(わたしも設定している)。
くれぐれも皆さま、ご自愛のうえに避難なさいますよう。
おおごとがなきように心から祈ってます。

さて。

昨日まで短い期間ですが呉帰省していました。
まるで台風から逃げるように昨夜帰京。今日は1日ぐったり。
呉に帰るとどうも全力で生きちゃうんだなあ。帰京するとたいていぐったり。

で、で、表題ですが、
この帰省中に、母校の県立呉宮原高校に行ってきました!
すでに『呉本』はお納めし、各クラスに配本いただいているのですが、
わたし本体は『呉本』以降初めての訪問!

きっかけをくださったのが野宮三鈴先生。
野宮先生と.JPG
呉本のご感想を熱いメールで寄せてくださり、
わたしの母校訪問の扉を開いてくださいました。

いま、宮高をはじめ?呉の各学校では、
「地元を知る」「自ら課題を発見する」学習が勧められているそう。
そんななか、『呉本』が一つの参考になるのではと、しかも著者が卒業生、
ってことでお呼びいただき、校長先生、教頭先生、学習ご担当の先生と、
にぎやかにお会いすることが叶いまして。
宮高①.JPG
宮高② (2).JPG
もしかして校長室に入ったのは初めてかもしれないっ!!

緊張して伺ったけれど、んもう、話が尽きない、尽きない。
わたしにできることはなんでもさせていただきます、そこで、
年内に母校でちょっとした講演?・・・ってほどもないけれど・汗、
お話させていただく計画が持ち上がりました。

地元を知る、ということもそうですが、
自分で知りたいことを見つける、という側面と、
わたしがフリーライターとして長年?やってきた取材のコツ。
そうしたことをわたしの視点で、経験で、経験から学んだことで、
お話させていただきますっ!

びっくら!びっくら! ひょー、大丈夫かいなっ。

自分が高校生のときどうだったかなって思うと、きっと、
いまの高校生の胸にズキューンと響くことなんて言えないかもしれない。
けど。
ちょっと先に思い出してもらえること、これから期日までに考えたいと思います。

なんかね。。。ありがたくてね。。。
『呉本』を機にさまざまな広がりがゆっくり伸びていく。

帰京して一番に思ったのは、窓から聞こえる音が違うなって。
呉の実家の早朝には、カナカナが鳴いてた。
ツクツクボウシも聞いた。あと、近所の人の声と、移動販売の魚屋さん。
東京の窓からは車の音と工事っぽい音とサイレン。
ああ。
ン十年前に東京に出てきて最初に思ったのは、風が違うってことだった。
人間の五感って不思議に生誕地を見極める術を備えている。

宮原高校の皆様、どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
お役に立てるようがんばります。



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