SSブログ

令和。 [つれづれ]

202年ぶりの天皇退位、新元号。まるで元旦みたいです。
通常の?大みそかと正月もフツーの日と同様に過ごすもので、
昨夜もフツーに寝てしまいました、わたし。
でも、朝からテレビを見たり見なかったりして雰囲気は味わっています。
ハロウィンみたいなバカ騒ぎには反吐が出るけどね・・・。
遠くから皇居に「感謝に」来る人々はすごいなあと感心しました。
わたしも行けばよかったかなあ、東京なんだしなあ。
天皇ほど。
会うだけで(わたしはあったことがないよもちろん)涙が出る人って、
なかなかいないと思う。
熱烈ファンとかそういうんじゃなくたとえ過去で恨んでいても、
天皇・皇后その人を目前にすると胸が熱くなって涙が出る。
そういう人、ほかにいないと思う。
だから、日本人なんだ、日本が好きか嫌いかわからないけど故郷なんだと。
思っちゃったりする。

平成は「戦争がなかったから平和だった」というけれど、
戦争の対義語は平和ではない。
決して平和ではなかった、多くの自然災害、テロ、家庭内テロ。
上皇になられた平成天皇は責任重大だったと思うよ。
なにせ、一つ前の御代までずっと戦争していたんだから。
もちろん平成にも地球規模で見れば戦争はあった。
決してなくならない。
自分だけ平和でよかった、それが平成じゃないってこと、
もっと人と自分とのこと。自分の心のこと。
平和ってなんだよ、これが平和かよ、自分、ちゃんと平和に向かってるかと、
自問するのも大事だと、思ったりして。
だって。
天皇家の人々はただただ国民のために祈ることが仕事なんだよ。
すごい仕事だよ。ただただ祈っているんだよ。
身じろぎもせず。祈るんだよ。だからにじみ出てくるのかなあ。

いま、呉のこと、江田島のこと、一生懸命自分なりに勉強していて、
どうしても戦争とか陰謀とか天皇とか軍部とか政治とか、
プロパガンダとかファシズムとか英国紳士とか攘夷とか大東亜とか、
海自とか陸自とかやるじゃん、
やるんだよね、出てきて、いちいち知らなくて調べるの。
まだまだ自分に意見が持てるほどではないけれど、
ごくごく個人的にこういうのにまみれているときの新元号。
令和。
ちょっと違うけど「玲子」の字も似てるでしょ。
素直に、正直に、
自分の内から出てくるものを自分に嘘つかないように感じようって。
そういう令和になるといいな。

会うだけで涙が出る、胸が熱くなる、笑顔になる。
そういう人が日本にはいるんだなあ。すごいと思う。

勉強がむばりますっ。
くれぼん呉本大和② - コピー (2).JPG
本棚.JPG


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。