もうぢき誕生日なので。

もうぢき誕生日なので贈り物を用意。

呉の実家に。
誕生日ってわたしのね。
15、6年前から自分の誕生日には父母にカードを贈る。
「ハッピーバースデイ、お誕生日、ありがとう」。
なぜかそういう習慣。今年は大奮発？のプレゼント付き。

郵便局から送ると、次回も同住所に送る場合はちょびっと値引きがある。
だいぶ活用しています。『呉本』をお送りするときもね。

今年の頭、それこそ正月あたりに母が激烈な腰痛に見舞われ、
杖を突きながらボツボツやっと歩くくらいはできるようになったとか。
ううーん、そういうお年頃がやってきましたね。
んで、日がな一日腰痛と格闘しながらゴロゴロしてて、
テレビにも本にも飽きたころだろう。
体型も気にできなくなって洋服に迷うようになる。
そんで、
だぶだぶの洋服を母に送るのです。
（母の名誉のために付け加えると、大きめと言っても「ひよこ」的です）

母のそういう悩みを知ってから、道行く老婦人をじいっと観察。
彼女たちはいったいなにを着ている？　それ、どこで買うの？
うちの近所にはららぽーともあるけど若者向けばっかり。
困ったな。
ボトムス（ズボン）はやっぱりネットがいいかも。
老婦人向けのゴムパンツ。丈も調整しなくていい短め（母は背が低い）。
これちょっときついかなーってのは、ウエストの端っこを裂いてこっそりゴムを足す。
けど、トップスはねー。
かわいいの、着てほしいしなー。

で。
思いついたのが、やっすい安い若向けショップで大きなサイズを探すこと。
中には落ち着いた色のもあるし、かわいいけどしゅっとしたのもあるし、
とにかく安い。ネットでもアウトレットで大きめサイズを検索。
わたしが着たいよ、くらいのを目安にして。
母はショートカットなので背中にリボンとか絶対似合いそう。
お尻まですっぼり隠れるロングシャツかチュニックがいい。
黒やベージュばかりでなく、ときにはピンクやグリーンを混ぜる。
医者には行かなきゃなんだからね、外出はあるのだから。

このたびは、母に代わって、やったことのない家事全般を
受け持たざるを得なくなった父にもTシャツを一枚。
父のTシャツ、デザインのかわいさを理解してくれるかしら～。