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WANDS(ワンド)とSWORDS(スウォード)。 [タロット]

ちょっと久々にタロットのこと。
もう10年ほど前になるのかなあ?
タロットを修得して以来、人を見てあげたり、自分を見たり、
ときどきザザッとカードを開きます。

自分で見ると、都合のいいように解釈するから難しい、とか言われるけれど、
わたしはたぶんあまり都合よく解釈しません。むしろ、
自分に厳しく読みすぎて自滅?しないように気を付けるほうが大事。
これは、ほかの人を見るときも同じで、不必要に辛く読むことはないんです。
ただ素直にカードのメッセージを聞き取ること。
カードにはココロが映し出されますからね、自分のココロに素直に耳を傾ける。
この素直、ってことが、実は一番難しかったりしますもんね。

タロットカードはぜんぶで78枚。
うち、22枚が大アルカナ、56枚が小アルカナ。
小アルカナには、「ワンド」「スウォード」「カップ」「ディスク」4組があり、
「ワンド」は火、こん棒で表現、おおもとの魂(スピリッツ)を示す。
「スウォード」は風、剣で表現、思考を示す。
「カップ」は水、器で表現、感情を示す。
「ディスク」は地、コイン(お金)で表現、現実を示す。

ぜんぶをまぜこぜにして引くので、たいていバラバラに出てきます。
でも、最近、ある一つの組のカードが畳みかける出方が続きました。

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ワンドだらけ。

1489393965033.jpg
スウォードだらけ。

ワンドだけらってことは、「おおもとの活力からなんとかしなさい」なこと。
スウォードだらけってことは、「ちゃんちゃんと考えなさい」なこと。
(もちろん、スウォードには「考えるな」を伝えるカードもあります)

うーん。わかりやすいような、逆に迫力ありすぎるような・笑。

上の結果は、それぞれ違う質問で出てきたものです。
だから、生活(人生)のある面(たとえば仕事)では活力を、
別の面(人間関係)では思考を、もっともっと活性化させたほうがいいという。
普段、自分の人生を分割して考えることはないから、
そう言われても……ってなるかもしれない。

わたし、そんなに器用じゃないし・笑。

でも、ですね、たまには立ち止まって、人生をいろいろな切り口で眺めてみる。
一つの切り口を「ワンド」していくと、
「スウォード」の部分がひょいっとやりやすくなることもある。
この連動が、なかなかおもしろい。

とはいえ。

いま出ている「ワンドだらけ」と「スウォードだらけ」の切り口は、
これからが正念場。
おもしろい連動だったわあ!……となるよう挑戦です。ふう。
ふぁいつっ。



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